インドネシアにおける
流通小売ビジネスプラットフォーム事業
出資先Indivara(インディバラ)グループとの共同事業
背景
インドネシアのスマートフォン普及率は60%(注1)となっており(参考:日本64%、先進国60%~90%)、Eコマース市場の成長が見込まれています。インドネシアでは中間所得者層が2016年から2025年にかけて倍増することが予想され、2025年のEコマース市場規模としては、460億ドル(注2)で東南アジアで最大と予想されています。
一方、銀行口座保有率が20%、クレジットカード保有率は3%と非常に低く、先進国で一般的なEコマースとは異なる決済手段が必要となります。
また実店舗での購買シーンでは、都市部ではモール/ハイパーマートが充実してきているため購入が可能な一方、多くの諸島地方部で...